ABLENET VPSの契約前確認:LinuxプランとWindowsプランを分けて読む
ABLENETのVPSは、Linux向けの「VPSプラン(L0〜L7)」と、Windows Serverを入れて渡す「Windowsプラン(仮想デスクトップ、Win1〜Win7)」で料金表・初期状態・ライセンス条件が分かれています。支払いは月払い・半年払い・年払いの前払いで、「契約時特別価格」は初回の支払いだけに適用されます。解約は希望月の前月末日必着で、支払済みの利用料は返金されず、解約受付後はVPSが削除されます。
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契約確認表
申込前に、自分の用途で問題にならないかを行ごとに確かめます。
| 商品の系統とOS | VPSプラン(L0〜L7)は、利用開始時にOSが入っていない空の状態です。「CDROMから起動」か「初期化」でOSを入れます。Windowsプラン(Win1〜Win7)は、申込時に選んだWindows Server(2025/2022/2019/2016)が入った状態で渡されます。Windowsプランにリモート接続する人は、サーバー管理だけの目的を除き、人数分のRDSライセンスが必要です。 |
|---|---|
| 課金単位と前払い | クレジットカード払いは月払い・半年払い・年払い、コンビニ払いは半年払い・年払いだけです。料金表では、VPSプランのL6・L7とWindowsプランのWin6・Win7はコンビニ払いを使えません。価格は税込表示で、コンビニ払いは請求額にコンビニ手数料250円(税込)が加わります。契約時特別価格は初回の支払いのみ、更新時は更新後価格になります。月払いは「2か月後の更新時」から更新後価格です。お支払いの流れのページ(クレジットカード支払いの欄)では、利用料はお申込み月の翌月を起算日とすると案内しています。領収証・請求書は発行されません。 |
| 更新 | 解約の申し出がない限り自動更新です。カード払いは、VPS有効期限の翌月第一営業日に更新費用が請求されます。更新予定のメールは有効期限の前月第二営業日に送られますが、月払いには案内がありません。コンビニ払いは有効期限月の10日前後(お支払いの流れのページの書き方では、有効期限の20日ほど前)に支払URLのメールが届き、入金がなければ有効期限月の翌月第一営業日にサーバーが一時停止されます。 |
| 停止と削除 | カード払いで再課金に失敗するとサービスの一時停止、再々課金にも失敗すると契約解除(サーバーデータ削除)です。解約受付が完了するとVPSは削除され、データは消えます。ABLENET側での復旧作業はありません。 |
| 取消・解約・プラン変更 | 試用期間中はキャンセルできます。「試用なし」のカード払いやコンビニ払いは、支払後のキャンセルと返金ができません。解約はABLEパネルまたは解約届で、希望月の前月末日必着です。遅れると翌月末の解約になり、翌月第一営業日に利用料が発生します。プラン変更はL0への変更を除き可能で、手数料1,100円(税込)と残月数分の差額がかかり、下位プランへの変更で差額は返金されません。ディスクが減る変更、VPSプランとWindowsプランの相互変更、ストレージ種別の変更、Win3以上へのアップグレードはディスクが初期化されます。IPアドレスが変わる場合もあります。 |
| 保守の担当 | ホスト(ハイパーバイザー)の管理はABLENET、VPSの中のOS・ソフト・ファイアウォールの設定、監視、バックアップは利用者です。ABLENETは個々のVPSの監視や不正侵入の監視を行わず、Linuxやソフトの操作方法は案内の対象外です。問い合わせはメールだけで受け付けています。 |
出典はページ下部の公式資料一覧(確認日: 2026年10月25日)。
- 申込み試用ありなら10日間まで試せる試用期間中はキャンセルできます。「試用なし」のカード払いは、支払後のキャンセルと返金ができません。
- 申込月の翌月利用料の起算日お支払いの流れのページは、利用料はお申込み月の翌月を起算日とすると案内しています。
- 有効期限の前月第二営業日更新予定のメール月払いには案内がありません。
- 有効期限の前月末日解約の申請期限(必着)遅れると翌月末の解約になり、翌月第一営業日に利用料が発生します。
- 有効期限の翌月第一営業日更新費用の請求解約の申し出がない限り自動更新です。再課金・再々課金に失敗すると停止、契約解除(データ削除)になります。
料金表の数字の読み方(Linux L2の例)
ABLENETの料金表は、年払い・半年払いの欄に「月あたり」と「総額」を並べています。請求されるのは総額です。下の表はVPSプランL2だけを取り出したもので、既存の比較記事と同じプランを例にしただけで、推奨ではありません。
VPSプラン L2(メモリ4GB・仮想CPU3コア・SSD80GBまたはHDD200GB)、初期費用0円、税込。コンビニ払いは各回の請求に手数料250円(税込)が加わります。料金表に地域(リージョン)の区分はありません。2026年10月25日確認。
表は横にスクロールできます。
| 支払期間 | 初回(契約時特別価格) | 更新(更新後価格) |
|---|---|---|
| 月払い(1か月分) | 2,167円 | 2,167円 |
| 半年払い(6か月分の総額) | 10,454円(公式表示の月あたり1,743円) | 11,616円(同1,936円) |
| 年払い(12か月分の総額) | 18,421円(公式表示の月あたり1,536円) | 20,468円(同1,706円) |
月あたりの表示は丸めた値です。年払いの初回は1,536円×12=18,432円となり、総額18,421円と一致しません。月あたりの値を12倍して総額の代わりにせず、総額の欄を使ってください。
契約期間と支払総額の試算に年払いを続ける前提で入れるなら、初期費用S=0、初回F=18,421円・A=12か月、更新R=20,468円・B=12か月です。ただし利用料の起算日が申込月の翌月とされているため、申込月の利用分と初回請求の時期は申込画面で確認してから数字を入れます。料金は改定されることがあり、この例の金額が申込時にも適用されるとは限りません。
ABLENETが候補に合わない条件
- サーバーの中の設定、監視、バックアップ、障害時の復旧を事業者に任せたい。
- Windowsの画面で作業するのが目的なのに、Linux向けVPSプランの料金で予算を組んでいる(Windowsプランは別の料金表で、RDSライセンスの確認も要ります)。
- コンビニ払いで毎月払いたい、または経理上、請求書や領収証の発行が必要。
- 契約後にディスクを小さくする、LinuxとWindowsを切り替えるなど、初期化を伴う変更を予定している。
- 解約するかどうかを、有効期限月に入ってから決めたい(前月末日必着に間に合いません)。
申込前に確認する箇所
- 申込フォームがVPSプラン用かWindowsプラン用か。料金表の「申し込む」ボタンは、VPSプランとWindowsプランで別の申込画面につながっています。
- 「試用あり」(10日間まで、1契約者1回)にするか。デビットカードは試用の申込時に口座から引き落とされ、本契約にしなかった場合の返金は数十日後です。
- 支払方法と期間の組合せ(カードは月・半年・年、コンビニは半年・年)。
- 登録メールアドレス。更新予定などの重要な案内が届き、問い合わせ時の本人認証にも使われるため、担当者が退職しても受信できるアドレスにします。
- 解約するときの期限。VPS有効期限月の前月末日必着を、契約した日にカレンダーへ入れておきます。
- VPSプランではOSを自分で入れます。使いたいOSとバージョンが仕様ページの対応OSにあるかを見ます。
費用の試算と契約前の記事
- 契約期間と支払総額を試算する — 初回と更新の総額から、期間内の支払いと支払済みの月を表にします。
- ABLENET L2/L3の月払い・年払いと解約期限の読み方
- 初回割引後にいくら払うか:月換算・前払い・更新料金の読み分け
- VPS申込前に決めておくアカウント・支払い・OS
- VPSを解約する前に:データの退避と、停止・削除・解約の違い
- 他社の契約条件: XServer VPS
公式資料で確認する(広告ではありません)
最新の料金と条件は、次の公式ページで確認してください。いずれも2026年10月25日に確認した内容をこのページに反映しています。
- ABLENET公式: ご利用料金(VPSプラン・Windowsプラン)
- ABLENET公式: お支払いの流れ
- ABLENET公式: よくある質問(契約関連・更新・プラン変更・解約)
- ABLENET公式: よくある質問(お申込み時関連・試用・キャンセル)
- ABLENET公式: よくある質問(サーバー・OS関連)
- ABLENET公式: よくある質問(サポート関連)
- ABLENET公式: 仮想デスクトッププランの特徴(RDSライセンス)
- ABLENET公式: VPSの仕様(対応OS)
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リンク先でVPSプランかWindowsプランかを選び直してください。料金・試用・解約の条件は申込画面と公式資料で確認してください。