契約期間と支払総額を試算する

前払いの契約は、料金表の「月あたり」ではなく、初回に払う額、使うつもりの期間に払う総額、どの月まで支払済みになるかで見ます。初回と更新の固定税込料金・期間を入れると、支払う時点ごとの表と合計を出します。バックアップの保存先や外部APIなど、VPS以外に毎月かかる費用を入れると、それを含めた総額も出します。

入力した数値はこのページのブラウザ内だけで計算し、外部への送信、Cookieやブラウザへの保存、URLへの記録は行いません。特定の事業者やプランを比較・推薦するツールではなく、事業者の料金も内蔵していません。

使う前に: この試算で扱えない契約

扱えるのは「初回Aか月分を固定額で前払いし、その後はBか月ごとに固定額で更新する」単純な契約だけです。次のどれかが混ざっていて、対象期間の定額利用料だけを切り分けられない場合は使わないでください。

  • 日割り料金、申込日によって長さが変わる初回期間、初回2か月分の後に日割り精算が入る請求
  • 時間課金などの従量料金、変動するオプション料金(毎月ほぼ同じ額なら、VPS以外の毎月の費用Mの見込み額として入れられます)
  • 後日のキャッシュバックや条件付きの割引(見込み額を差し引いた金額は入力しません)
  • 更新のたびに期間や料金が変わる契約

公式に確定している初回の割引後の固定料金は入力できます。その場合も、割引が初回のどの期間に適用されるか、適用条件、更新時の料金は別に確認してください。

初回の契約

初回料金とは別に1回だけ請求される額です。初期費用が初回料金に含まれている場合や、かからないと確認できた場合は0を入力します(二重に数えないため)。

見積書や初回請求書の合計をそのまま写さず、初回の期間Aか月分の定額利用料だけを入れます。月あたりの換算額ではありません。

1〜36の整数。例: 12か月契約なら12。

更新後の契約

更新1回で支払うBか月分の額です。初回の割引額や広告に出ている割引後の額を流用せず、公式の更新料金を確認して入れます。

1〜36の整数。

試算する期間

1〜60の整数。契約開始の月を1か月目として、何か月目まで使うつもりかを入れます。

VPS以外の毎月の費用

バックアップの保存先、外部AI APIなど、VPSの契約とは別に毎月かかる費用の合計です。自分の利用量から出した見込み額を入れ、使わない場合は0を入力します。見たい利用期間Hの月数分を足します。

金額は0〜10,000,000円の整数です。空欄は0円として扱わず、入力を求めます。

試算結果

結果は入力値だけから出す目安です。実際の請求日や請求確定額ではありません。日割り、従量料金、変動オプション、後日の還元が混ざる契約には使えません。

7つの欄を入力して「試算する」を押すと、ここに結果が出ます。

計算方法

契約を始めた月を1か月目とし、その時点で初期費用Sと初回料金Fを支払うとみなします。その後はA+1か月目、A+B+1か月目…と、更新の開始月が見たい利用期間H以内に来るたびに更新料金Rを支払います。

  • 更新回数 n = HがA以下なら0、そうでなければ (H − A) ÷ B の切り上げ
  • 期間内の支払総額 = S + F + n × R
  • 支払済みになる期間 = 1か月目から A + n × B か月目まで
  • Hを超えて前払いになる月数 = A + n × B − H
  • VPS以外の費用 = M × H、全体の総額 = S + F + n × R + M × H

架空の例(実在の料金ではありません): S=1,000円、F=10,000円、A=6か月、R=12,000円、B=6か月、H=15か月、M=500円。

架空の例の支払スケジュール。表は横にスクロールできます。

回支払う時点の目安内訳金額支払済みになる月
11か月目(契約開始)初期費用1,000円+初回10,000円11,000円1〜6か月目
27か月目更新12,000円12,000円7〜12か月目
313か月目更新12,000円12,000円13〜18か月目
合計(n=(15−6)÷6の切り上げ=2)35,000円1〜18か月目

15か月だけ使うつもりでも、13か月目の更新で18か月目までの料金を先に払うため、16〜18か月目の3か月分が前払いになります。途中で解約して返金されるかどうかは、この計算では扱いません。

VPS以外の毎月の費用は、500円×15か月=7,500円です。VPSの契約の35,000円と合わせた15か月の総額は42,500円になります。この費用はVPSの事業者ではなく保存先やAPIの事業者へ払うものなので、上の支払スケジュールの表には入れていません。

計算に含めないもの

  • 実際の請求日や引落日(更新日より前に請求する事業者もあります)、日割り、返金、解約申請の期限
  • 価格改定、キャンペーンの適用可否、時間課金などの従量料金の増減、追加オプション(VPS以外の毎月の費用Mに入れた見込み額は、毎月同じ額が続くとして足します)
  • 利用期間Hの終わりで更新を止める前提です。自動更新を止め忘れた場合の請求は含みません。

この試算は、入力した料金が現在や将来も適用されることを保証しません。税込か税抜かは、入力した数値の基準のまま合計します。為替の換算もしません。

入力値を確認する資料

記事一覧へ