XServer VPSの契約前確認:通常のVPSとVPS クラウドを別サービスとして読む
XServer VPSは1・3・6・12・24・36ヶ月から契約期間を選び、期間分を一括で前払いします。料金表の「月額」は期間分を1ヶ月あたりに換算した額です。初回は申込日の翌日から日割りが入り、16日以降に申し込むと契約期間が1ヶ月長くなります。複数台構成やDBサーバーを組み合わせる「XServer VPS クラウド」は、料金ページもサポートサイトも別の、もう一つのサービスです。
2026年9月17日から止まっていた全プランの新規申込は、10月6日17時に再開しました(公式のお知らせ、2026年10月7日確認)。
このページにはXServer VPS(通常のVPS)のアフィリエイト広告(プロモーション)を含みます。広告リンクはページ下部の「申込ページへ進む(広告)」の欄だけに置き、それ以外のリンクは公式資料または当サイト内のページです。XServer VPS クラウドへの広告リンクはありません。
このページで扱う範囲
対象は、vps.xserver.ne.jp の「XServer VPS」と、vpscloud.xserver.ne.jp の「XServer VPS クラウド」です。同じサイト内に並ぶWindows Server、GPUサーバー、ゲーム専用VPS、FX自動売買専用VPS、ビジネスプランは、申込先や課金方法が異なるものがあるため扱いません(GPUサーバーは時間単位の課金と案内されています)。
契約確認表
表は横にスクロールできます。
| 項目 | XServer VPS | XServer VPS クラウド |
|---|---|---|
| 商品の系統とOS | 1台のVPSをroot権限で使う。申込時にOSやアプリイメージを選ぶ。 | VPSに加え、DBサーバー、ロードバランサー、NFSなどを組み合わせる。構成をまとめて申し込み初期設定まで行う「おまとめ自動セットアップ」がある。料金ページは「すべてのプランとオプションが定額制」と案内。 |
| 課金単位と前払い | 1・3・6・12・24・36ヶ月。期間分を一括前払い。「月額料金」は期間分の1ヶ月あたり換算。初回と更新は料金表が別。 | 料金ページは1ヶ月契約・12ヶ月契約・長期契約割引の区分で表示。自動更新で選べるサーバーの更新期間は1ヶ月か12ヶ月、オプションは1ヶ月のみ。 |
| 初回の請求 | 両サービスとも、申込当月のVPS料金は日割りです。15日以前の申込は翌日から当月末までを日割り、16日以降の申込は契約期間に1ヶ月が加わります(XServer VPSのFAQの例: 7/15に12ヶ月契約なら、7/16〜7/31の日割り+月額×11ヶ月分)。 | |
| 更新 | 自動更新を設定すると、利用期限月の翌月1日に更新期間分を引き落とし。更新期間は6種類から設定。更新案内のメールは利用期限の2週間前から複数回。 | 自動更新は利用期限月の翌月1日〜7日に引き落とし。 |
| 停止と削除 | 解約を申請しても利用期限日までは使え、XServer VPSのFAQでは期限日の翌日以降は凍結状態になると案内しています。料金未払いで凍結された契約は、支払えば再開できる場合がありますが、利用期限から長期間たって「料金支払い」に表示されなくなった契約は削除済みで再開できません(XServer VPSのFAQ)。何日で削除されるかは、確認した範囲では書かれていません。 | |
| 取消・解約・移行 | 解約はXServerアカウントの契約情報から申請します。支払済み料金は途中解約でも返金されず、残ったプリペイド残高も返金されません。XServerアカウントの退会は、すべての契約を解約してから申請します。XServer VPSのFAQでは、解約申請後は更新手続きができず、誤って申請した場合はサポートへの連絡で取り消すと案内しています。料金ページでは「上位プランへ変更可能」と書かれ、下位プランへの変更は記載がありません。 | |
| 保守の担当 | XServer VPSの問い合わせ窓口は、管理ツールで提供する機能の範囲をサポートし、サーバーのコマンドなど技術的な問い合わせは対象外としています。OSの更新、アプリの設定、バックアップと復元は利用者が担当します。 | |
出典はページ下部の公式資料一覧(確認日: 2026年9月14日)。
料金表の読み方と、試算に入れられる数字
XServer VPSの料金ページには「初回契約時お支払い料金」と「契約更新時のお支払い料金」の2つの表があり、どちらも契約期間ごとの月額換算で書かれています。比べるときは同じ契約期間の欄どうしを見ます。検索広告やキャンペーンに出ている割引額は初回の条件なので、更新時の料金として使いません。
公式ページに期間分の総額は出ていないため、総額を出すなら「月額×月数」の計算になります。初回は日割りが加わり、申込日で期間の長さも変わるので、契約期間と支払総額の試算の「初回Aか月分の固定税込料金」には初回請求の合計を入れられません。使える場面は次の2つです。
- 更新以降だけを試算する: 更新時の料金表から期間分の額を出し、F=R、A=Bとして入れる。
- 申込画面の見積もりで、日割り分と期間分の定額を分けて確認できた場合に、定額の部分だけをFに入れる(日割り分は別に足す)。
XServer VPS クラウドの料金の数値は、このページに載せていません。1ヶ月契約と12ヶ月契約などの区分ごとに、公式の料金ページで確認してください。
XServer VPSが候補に合わない条件
- 数時間だけ使って消したい。通常のXServer VPSの最短の契約は1ヶ月です(時間単位の課金はGPUサーバーの案内)。
- サーバー内のコマンド操作やアプリの設定まで、事業者のサポートに頼りたい。
- 契約後にプランを下げて費用を減らす予定がある(料金ページには上位プランへの変更だけが書かれています)。
- Webサーバー、DB、ロードバランサーを分けた複数台構成を最初から組みたい。この場合はXServer VPS クラウドの条件を別に確認します(このページの広告リンクの対象外です)。
申込前に確認する箇所
- XServerアカウントを誰の名義で作るか。エックスサーバーなど他のXServer関連サービスと同じアカウントを使えるため、会社と個人の契約を混ぜないようにします。
- 申込日が15日以前か16日以降か。初回の請求額と利用期限が変わります。
- 支払方法。クレジットカード、あと払い(ペイディ)、プリペイドがあり、自動更新に失敗すると自動更新の設定が解除され、手動で更新する必要があります。
- 自動更新の設定と更新期間。更新しない場合は、利用期限日までに自動更新の設定を解除します。
- 登録メールアドレスと電話番号。更新案内の通知先になります。
- ログインの守り方。料金ページの標準機能に、ログイン時の二段階認証とSSHの公開鍵認証が載っています。
費用の試算と契約前の記事
- 契約期間と支払総額を試算する
- ABLENET Linux L2とXServer VPS 4GBを料金・支払期間・容量で比べる(2026年9月13日確認の数値)
- 初回割引後にいくら払うか:月換算・前払い・更新料金の読み分け
- VPS申込前に決めておくアカウント・支払い・OS
- VPSを解約する前に:データの退避と、停止・削除・解約の違い
- 他社の契約条件: ABLENET
公式資料で確認する(広告ではありません)
いずれも2026年9月14日に確認した内容をこのページに反映しています。
XServer VPS
- XServer VPS公式: 料金・仕様一覧(初回契約時・契約更新時のお支払い料金)
- XServer VPS公式FAQ: 申し込んだプランの料金と異なる請求額が届きました(日割り・16日以降の申込)
- XServer VPS公式マニュアル: 料金のお支払い
- XServer VPS公式マニュアル: 自動更新設定
- XServer VPS公式マニュアル: 解約(XServerアカウントの退会・プリペイド残高)
- XServer VPS公式FAQ: 解約(利用期限・凍結・申請の取消)
- XServer VPS公式FAQ: 料金の未払いによりサーバー契約が凍結されました
- XServer VPS公式: お申し込みの流れ(XServerアカウント・支払方法)
- XServer VPS公式: お問い合わせの前に(サポート範囲)
XServer VPS クラウド
- XServer VPS クラウド公式: プラン・料金
- XServer VPS クラウド公式FAQ: XServer VPSとの違いは何ですか?
- XServer VPS クラウド公式マニュアル: 料金のお支払い
- XServer VPS クラウド公式マニュアル: 自動更新設定
- XServer VPS クラウド公式マニュアル: 解約
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XServer VPS クラウドを検討している場合は、上の公式資料から申し込み条件を確認してください。料金・初回の日割り・自動更新の条件は申込画面で確認してください。